3年落ちのPCでまだまだがんばる日記

購入して3年後のパソコンはまだまだ使えます。PCよろず。

2年落ちのChromebookを中古で購入し遊ぶ

それはエイサー(Acer) Spin 13です。
画面の発色もきれいだし、なかなか快適です。

スペックを紹介させていただくと、

スペック

Acer Chromebook Spin 13 (2018年式)
OS:Google Chrome OS
CPU:Intel core i5-8250U (8th)
メモリ:DDR4-8GB
SSD:256GB128GB
重さ:1.5kg
画面: 13.5インチ 解像度2256×1504 (比率 3:2)
タッチパネル
ワコム スタイラスペン内蔵。
中古価格:7万円

寸感

これを入手して半年以上使ってみた感じですけど、サクサク使えます。
しかも解像度が3:2の2Kとサイズに対して高く画質が良い。

なんだけど、私の使いみちだと、他にあるipadと競合しているので、比較的高い買い物になってしまった感もある。

軽さについて

そういえば最初に気づいたののは、このChromebookはCPUファンが全然回りません。
ブラウザでタブを開きまくって負荷をかけてもビクともせず、壊れているのか心配になるほどでした。

これはターミナルからCPUストレステストをして、しばらくの間CPUを100%フルに使ってあげることで、ファンの回転が正常なのをチェックできました。

Linuxを有効にする手順を経て…

stress -c 1

を実行しました。


しかし、それほどまで処理が軽いというのはWindows使いの身からすると驚くべきことです。またOSの起動は一貫して早いです。
アップデートも定期的に反映され、Windows10に比べてストレスフリーです。
Googleのポリシーでは、2025 年 6 月まで更新が降ってくるそうです。

Windows10と比べて

Windwos10ではアップデートにテレメトリとか余計なプログラムが混入していること、周辺機器や本体の動きに不具合が発生する確率も高くストレスたまりまくりでした。

もともと安価で低スペックなクロームブックも使ったことはなかったものの、
低スペックWindowsの使いづらさを知っている身として、なるべく高い性能を持ったchromebookを選んでみたのですが、今の所チカラを持て余している感があります。

データがほとんどクラウドに保管されるので、2,3台と複数のchromebookを持っているパワーユーザーが多いらしい。次回別のchromebookも買うとするならもう少し小さくて軽く外へも持ち出しやすいものにしたいです。

(後日談)
今どきはわざわざstressコマンド使わなくても大丈夫です。
設定画面 から>Chrome OSについて>診断>CPU テストを実行 で
ストレステストをかけてファンを回してみることができます。
pin 13(Chrome OS91.0.4472.147 )では70℃を超えるとファンが全開になりました。