KYF35からKYF43にしたときの備忘録です。
KYF35 スペック
CPU MSM8909/1.1GHz×4コア
メモリ ROM:8GB/RAM:1GB
ディスプレイ 約3.4インチ FWVGA TFT液晶
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
Bluetooth Ver.4.1
バッテリー容量 1,700mAh
重量 約139g
KYF43 スペック
CPU QM215/1.2GHz×4コア
メモリ ROM:8GB/RAM:1GB
ディスプレイ 約3.4インチ FWVGA TFT液晶
Wi-Fi/Bluetooth なし
バッテリー容量 1,500mAh
重量 約133g
価格 ¥33,000円
注意点…法人契約の場合、オンラインショップで白ロム(機種本体のみ)の購入は不可でした。
auショップに行く必要あり。代表者の名刺を持っていけばOK。
KYF43のカラー展開について
・色 : ロイヤルブルー
(色はシャンパンゴールド・ワインレッド・ロイヤルブルー3色展開)
KYF43の特徴について
・Wi-fi/Blutooth非対応
・ビジネスケータイというより、機能がお年寄り向けに振ってあります。
・各種ボタンが大きく、よく使うキーは色がついており発光します。
・画面の大きさに対しての文字サイズが大きい。
→メニュー等の文字がヨコに収まらないというデメリット。→文字サイズを「小」に設定するとまあまあ見やすい。
・通話録音とか、大きな音で着信音が鳴るなどの機能。
・卓上ホルダがついていて、ホルダに本体をセットすると簡易的なスピーカーになる。
・電源ON/OFFは物理スイッチ(!)。
使ってみて
・auショップでは必要最小限の設定のみ。古い機種からのデータ等してもらうと4000円強かかる。
・今回は自宅に戻りデータ移行を自分で行いました。
・初回ソフトウェアアップデートが3回ほど入るので面倒くさいです。
・データ移行はmicroSDを使いました。
なぜならば、古い機種からauのサーバーにデータを預けて、新しい機種でそのデータを戻せるのですが、新しい機種はWi-fiに非対応なので、データ通信容量(月300MB)を使い切ってしまう恐れがありました。データとしては、アドレス帳・Eメール一式・SMS(Cメール)・写真・動画が含まれます。
・メモは赤外線通信で別途移行する必要あり。
auのデータ移行ではメモは対象になっていなかった!
KYF35もKYF43も赤外線通信に対応するので、メモ一式を一度で移行できました。
ほかの選択肢について
・ビジネスモデルであるGRATINA KYF37(京セラ)かKYF42。
・あるいはdocomo DIGNOケータイ KY-42C(京セラ)がおすすめ。
注記
・買ってからしばらくして、なぜかEメールが全て消えました。(ちなみにKYF43の受信メール上限は3500件/送信メール1500件となっている。戻したデータはほぼ上限に近かった。) またなぜかOSのアップデートが巻き戻ってしまった。
一度電源を切りSimカードを指し直して再起動したところ、以前行ったアップデートがまた始まりました・・・(謎)。もう一度microSDカードからEメールを戻しなんとか復旧しましたが、OSがバグっている気がします・・・auさん、京セラさん頼みます。